10年ほど前に描いた太陽の絵。
15年ほど前から太陽を描き始めた。
僕は色々な絵を描くが、たいていのシリーズは4年ほどで次のテーマに移行してきた。
だから15年も太陽を描いているのは僕にとって特別な事。
35年ほどの絵描きの人生で
僕の絵は他人様から見れば絵のテーマやタッチが色々変わってきたように見えただろう。
僕は絵絵描きとスタートした時から「絵を描きながら本当の幸福を探求しよう」と創作活動をしてきた。
だから絵のタッチや僕的には根本的な所で何も変わってはいない。
それどころか最初の想いに忠実に従って活動してきた。
そもそもこれが僕が変わっていると言われる原点なのだろう。
普通画家は一つの絵のテーマを掘り下げて行くのだそうだ。
僕は美術学校も行ったことがなく美術の基本的な知識や常識もないままに絵描きになった。
だから全て自己流になった。
それがが良いことか悪いことかは知らないが、自分では全く違和感はない。
ここで僕の絵の代表的な変遷を紹介すると、
⚫️黒い人のシリーズ(絵の中の人種が様に全ての人物を影として黒で描いた)
⚫️道のシリーズ(夢で見た風景を描いた)
⚫️猫のシリーズ(猫の生き方に感銘を受けて描いた)
⚫️太陽のシリーズ(今も描いている)
シリーズが変わる度に絵のタッチも変わったが、
僕としては根本的なテーマは何も変わってはいない。
太陽のシリーズはまだまだ続くだろう。
まだまだ未熟だから。
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